スクリュー方向に猛烈なサイドスピンをかけるチェンジアップ。打者の手元で『ありえない角度で逃げながら沈む』という、まさに『空気を操る』ような軌道を描く。
2010年代後半にMLBで注目されるようになった回転軸。デビン・ウィリアムズが2021年ワールドシリーズで活躍させたことで、投手間での研究が進んだ。現代野球で次世代型ピッチとして認識されている。
通常のチェンジアップの握りにやや似ているが、リリース時に親指と人差し指で強く『巻き込むように』押し出す。指の動きでサイドスピンを意図的に与える。
ストレートよりも『捻る』動作を意識。リリース時に手首と指全体で『ねじり』を加え、シュート回転(スクリュー)方向に猛烈なサイドスピンを作る。
エアベンダーの開発で知られるリリーフ投手。2021年ワールドシリーズで活躍
日本でエアベンダーを実装する投手として注目されている
デビン・ウィリアムズのエアベンダーは、2021年ワールドシリーズで活躍。打者から『何が飛んできたかわからない』という声が聞かれた。
エアベンダーの回転軸は『スクリューボール並みのサイドスピン』とも表現される。物理的に『スライダーの逆方向に曲がるスライダー』と言えば理解しやすい。