🦋
特殊球特殊球種

ナックルボール

球速: 90-120km/h (56-75mph)

特徴

無回転に近い状態で投げられ、不規則に変化する変化球。「蝶のように舞う」と表現される。習得が非常に難しい。

辞典としての読み方
一般的な球種
このページでは、確認できる説明とサイト独自のジョークを分けて掲載しています。

分類の注意:球種名は投手・リーグ・計測システムによって分類が分かれる場合があります。

球速の注意:球速は選手や年代、計測条件で大きく変わるため、掲載値はあくまで目安です。

ジョーク解説

本人もどこへ行くか知らない。

品質チェック
確認状況: 2026年9月18日

動画

確認済み

確認状況

出典情報を確認

歴史

1900年代初頭から存在していたが、エディ・シコースキーやホイト・ウィルヘルムが完成させた。現代では使用する投手はほとんどいない。

握り方

爪を立てるか、指の第一関節でボールを支える。親指と小指でボールを安定させる。

投げ方

腕を振らず、手首を固定してボールを押し出す。回転を最小限に抑え、空気抵抗で不規則に変化させる。

練習方法

  • 1握りに慣れる練習(毎日)
  • 2無回転に近い状態を作る練習
  • 3変化の不規則性を受け入れる
  • 4キャッチャーとの連携練習
  • 5実戦での使用は慎重に

投球のコツ

  • ✓回転を最小限に抑える
  • ✓腕を振らず、押し出すイメージ
  • ✓変化の不規則性を受け入れる
  • ✓キャッチャーとの連携が重要
  • ✓習得には長い時間がかかる

有名な選手

ホイト・ウィルヘルム
MLB

ナックルボールで143勝227セーブ、殿堂入り

フィル・ニークロ
MLB

ナックルボールで318勝、殿堂入り

ティム・ウェイクフィールド
MLB

ナックルボールで200勝

R.A.ディッキー
MLB

ナックルボールで2012年サイ・ヤング賞

吉田えり
元神戸9クルーズ

女子プロ野球でナックルボールを投げる

逸話

フィル・ニークロは、ナックルボールを武器に48歳まで現役を続け、通算318勝を記録。兄弟のジョー・ニークロと合わせて539勝は兄弟投手として最多。

R.A.ディッキーは、ナックルボール投手として初めてサイ・ヤング賞を受賞(2012年)。20勝6敗、防御率2.73を記録した。

ナックルボールは「投手も捕手も打者も、誰も軌道が予測できない」と言われる。捕球が難しいため、ナックルボール投手専用の捕手を起用することもある。

実際の投球を見る

An in-depth look at the knuckleball
MLB · 公式・球種が明確
Rank A

この映像で見るポイント

  • 低回転
  • 不規則な揺れ
  • 球速
動画を見る

関連動画

How to Throw a Knuckleball - Matt Waldron Grip
Pitching Ninjaによるナックルボールの握り方解説
Knuckleball Tutorial - Tim Wakefield Style
ティム・ウェイクフィールドスタイルのナックルボール講座