人差し指と中指でボールを挟み、打者の手元で急激に落ちる変化球。日本で発展した「魔球」として知られる。
1920年代にアメリカで開発されたが、日本で独自の進化を遂げた。杉下茂、村田兆治、野茂英雄らが完成させ、日本を代表する変化球となった。
人差し指と中指でボールを深く挟む。親指はボールの下側に置く。指の股でボールを支える感覚。
ストレートと同じフォームで投げる。リリース時にボールを指の間から抜くように投げ、無回転に近い状態にする。
「マサカリ投法」から繰り出されるフォークで通算215勝
フォークでメジャーリーグでも活躍、通算201勝
フォークで日米通算381セーブ
フォークでメジャーでも活躍
「お化けフォーク」で打者を圧倒
村田兆治のフォークは「魔球」と呼ばれ、特徴的な「マサカリ投法」から繰り出された。通算215勝、134セーブを記録し、2022年に72歳で亡くなるまで始球式でフォークを披露し続けた。
野茂英雄は「トルネード投法」から繰り出されるフォークでMLBを席巻。1995年に新人王と最多奪三振を同時受賞、日本人MLBパイオニアとなった。
千賀滉大の「お化けフォーク」は回転数が少なく、打者の手元で急激に落ちる。2023年にメッツと5年7500万ドルの大型契約を結んだ。