ストレートとスライダーの中間的な球種。打者の手元で小さく鋭く曲がり、バットの芯を外す。
1980年代後半にメジャーリーグで発展。マリアノ・リベラが完成させ、「史上最高のカッター」として伝説となった。日本では2000年代から普及。
フォーシームの握りから、人差し指と中指を少しだけボールの外側にずらす。握りはフォーシームとほぼ同じ。
ストレートと全く同じフォームで投げる。リリース時に中指で軽くボールを切る。手首は返さず、指先の感覚だけで変化をつける。
カッター1球種で652セーブ、史上最高のクローザー
カッターを武器に400セーブ超
カッターでメジャーでも活躍
精密なコントロールのカッター
カッターで日本を代表するクローザーに
マリアノ・リベラのカッターは「打てない魔球」として恐れられ、彼のキャリアで約10,000本のバットが折られたと推定されている。
リベラは偶然の産物としてカッターを習得。1997年のスプリングトレーニング中、キャッチボールでボールが勝手に動いたのがきっかけだった。
マリアノ・リベラは2019年、満票(100%)で野球殿堂入りを果たした最初の選手となった。カッター1球種で通算652セーブはMLB歴代1位。