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チェンジアップ系

キックチェンジ

球速: 130-145km/h (81-90mph)

特徴

指で弾く(キックする)リリースにより、シュート回転を抑えて真下に落とす。フォークのような落ち方を持ちながら、チェンジアップの握りで投げられる。

歴史

2020年代に日本野球で急速に注目されるようになった球種。山下舜平大投手が武器にしたことで知られ、MLBでも注目を集めている。

握り方

通常のチェンジアップの握りから、指を少し開いて挟むような独特のリリースを行う。『キック』というイメージで、指先でボールを弾く。

投げ方

ストレートと同じフォームで投げるが、リリース時に指先で『弾く(キックする)』ような動作を加える。この動作により、回転軸が『真下』に近くなり、フォークのように落ちる。

練習方法

  • 1リリース時の『キック感』の習得
  • 2回転軸の調整(Statcast測定)
  • 3フォークとの投げ分け
  • 4ストレートとの速度差調整
  • 5実戦での効果測定

投球のコツ

  • 『弾く』というイメージが重要
  • 指の間隔をフォークほど広くしない
  • ストレート同様の腕の振りを維持
  • 真下への落下感を作ることが最大のコツ
  • フォークより肘への負担が少ないメリット

有名な選手

山下舜平大
オリックス・バファローズ

キックチェンジで150km/h超のストレートと組み合わせて多くの打者を翻弄

栗山英樹(推定)
監督

日本の投手育成でキックチェンジの重要性を啓発

逸話

山下舜平大のキックチェンジは『フォークが苦手な投手のための福音』として注目されている。通常のチェンジアップの感覚で、フォークの効果を得られるのが特徴。

キックチェンジは150km/h後半のストレート後に投げられると、15-20km/hの球速差でありながら『手元で消える』という高い評価を受けている。

キックチェンジの投げ方・練習方法 | 野球変化球大全