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スライダー系

スラーブ

球速: 115-135km/h (71-84mph)

特徴

スライダーとカーブの中間的な変化球。横方向と縦方向の両方に大きく変化する。

歴史

1960年代にメジャーリーグで「スライダー」と「カーブ」を組み合わせた造語として生まれた。日本では比較的マイナーな球種。

握り方

スライダーの握りよりも深く握り、カーブのように中指を縫い目にしっかりかける。

投げ方

スライダーとカーブの中間的な腕の振り。リリース時に手首を少し捻り、縦横両方の回転をかける。

練習方法

  • 1スライダーとカーブの投げ分け練習
  • 2変化の方向を安定させる練習
  • 3回転軸の調整練習
  • 4カウント別の使い方研究
  • 5実戦形式での配球練習

投球のコツ

  • スライダーとカーブの良いとこ取りを意識
  • 変化が中途半端にならないよう注意
  • 腕の振りを緩めない
  • 打者のタイミングを外す球として活用
  • 自分に合った変化の角度を見つける

有名な選手

バート・ブライレブン
MLB

スラーブで通算3,701奪三振、殿堂入り投手

バリー・ジト
MLB

大きく曲がるスラーブでサイ・ヤング賞受賞

マイク・ムッシーナ
MLB

スラーブを効果的に使い分けた技巧派

涌井秀章
東北楽天ゴールデンイーグルス

多彩な変化球の中でスラーブも投げる

石川柊太
中日ドラゴンズ

スラーブを武器に活躍

逸話

バート・ブライレブンのスラーブは「12時から6時の方向に落ちる」と表現され、通算60完封はMLB歴代9位の記録。

バリー・ジトのスラーブは球速70-80mph(約113-129km/h)で、ストレートとの球速差が30-40mph以上。2002年にサイ・ヤング賞を受賞。

関連動画

バリー・ジト 魔球スラーブ
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