2本の縫い目が回転軸に沿って回転するストレート。フォーシームより球速は遅いが、打者の手元で微妙に動き、ゴロを打たせやすい。
1900年代初頭から存在していたが、2000年代に入ってから科学的な分析が進み、ゴロを打たせる球として再評価された。メジャーリーグでは「シンカー」と呼ばれることも多い。
ボールの縫い目が最も狭い部分(馬蹄形の内側)に人差し指と中指を揃えて置く。フォーシームより少し深めに握る。
フォーシームと同じフォームで投げるが、リリース時に若干手首を内側に捻る。指先でボールの側面を撫でるようにして、横回転を加える。
ツーシームでゴロの山を築くグラウンドボールピッチャー
ツーシームでゴロアウト率70%超を記録
ツーシームとスプリットの組み合わせで打者を翻弄
ツーシームで打たせて取る投球術
精密なコントロールのツーシーム
ザック・ブリットンは2016年シーズン、ツーシームを武器にゴロアウト率80%超という驚異的な数字を記録。47ホールド機会中、全てをセーブ成功させた。
ツーシームは「シンカー」とも呼ばれるが、厳密には異なる球種。しかし現代野球では区別が曖昧になっている。MLBのStatcastでは同一球種として分類されている。
田中将大はメジャーリーグ1年目(2014年)、ツーシームとスプリットの2球種を中心に13勝5敗、防御率2.77を記録した。