🖖
チェンジアップ系

バルカンチェンジ

球速: 125-140km/h (78-87mph)

特徴

親指と人差し指で『V字(バルカンサイン)』を作って挟むチェンジアップ。キックチェンジと似ているが、より『中指と薬指の間隔を広げる』タイプ。

歴史

1980年代から存在していた握りが、現代のデータ野球により再評価されている。エリック・ガニエなどが使用していることで知られる。

握り方

親指と人差し指で『OK』か『V字』を作り、中指と薬指の間隔を大きく空ける。パームボールのブレーキとスプリットの落差を合わせたような変化を実現する。

投げ方

ストレートと同じフォームから、中指と薬指の間隔の広さで『急降下』を作る。キックチェンジよりも『握りの広さ』に依存する特性がある。

練習方法

  • 1握りの感覚習得(毎日)
  • 2回転軸の調整
  • 3ストレートとの投げ分け
  • 4球速・変化量のコントロール
  • 5実戦での活用研究

投球のコツ

  • V字の形を しっかり作ることが重要
  • 中指と薬指の『引っかかり』で回転をかける
  • 指が短い投手でも習得しやすい
  • パームボール的な『やさしい落ち』と、スプリット的な『鋭い落ち』の中間
  • 握りのバリエーション調整で、複数の変化を実現可能

有名な選手

エリック・ガニエ
MLB

バルカンチェンジで活躍した技巧派

ロバート・ジェームス
MLB

バルカ��チェンジを武器に活躍

逸話

バルカンチェンジは、指が短いアジア系の投手だけでなく、MLB投手にも採用される握り方として再評価されている。

関連動画

Vulcan Change Grip Tutorial - Baseball Training
バルカンチェンジの独特のV字握りと投げ方の詳細解説
Vulcan Changeup - MLB Pitch Analysis
MLBの技巧派投手が使用するバルカンチェンジの分析
バルカンチェンジの投げ方・練習方法 | 野球変化球大全